研修部

・研修部の新着情報です。

menu前ページTOPページ次ページspace.gifHOMEページ

令和2年度 第8回研修会
2020/10/21

 昨日10月29日(火)に、今年度の第8回研修会として、株式会社エミアス鑑定 不動産鑑定士 小路恵介先生を講師としてお迎えして、「土地評価のための机上調査〜評価のために一番重要な論点〜」を開催しました。

 土地評価に関する研修は、全4回シリーズのうちの2回目。今回は土地評価のうち、机上調査にスポットを当てて、詳細に解説していただきました。

 まずは資料収集から始まり、それぞれの資料の見方についても説明していただきました。現地に行く前にきっちりと資料収集することで、効率化を図ることができ、業務時間の短縮につながります。また、資料から分かることもたくさんあり、地役権や生産緑地などの減価要因も、資料をきちんと読み解けば見つけることができます。あと、住宅地図やGoogleストリートビューを活用することで、現地調査の前に土地の概況をあらかじめ把握しておく、ということも重要、とのことでした。

 現地に行かなくても、机上調査によって、資料の中から分かることがとてもたくさんある…と改めて認識させられた研修でした。研修を受けられた皆様にとっても、今後の土地評価の業務の中で、大いに参考になったのではないでしょうか…。

令和2年度 第7回研修会
2020/10/07

 昨日10月6日(火)に、今年度の第7回研修会として、株式会社エミアス鑑定 不動産鑑定士 小路恵介先生を講師としてお迎えして、「知らないでは済まされない、土地評価の『謝りやすい論点・注意点』」を開催しました。

 小路先生は、土地の相続税評価のエキスパートで、年間で数百個の土地の相続税評価をされています。そして、実際に評価されたものの中から、知らないと評価額に大きな影響を与えるものや、誤りやすいものを4つピックアップして、解説していただきました。

 実際に事例を見てみると、確かに知らなかったら間違った評価をしてしまうものばかりで、冷や汗をかいた人もいたのではないでしょうか…?今回の研修で取り上げられたことは、相続税や財産評価の本を読んで勉強しても、なかなかたどり着かないであろう情報ばかりだったと思いますし、実務を通じで得られる情報って、本当に貴重なものだと痛感しました。

 なお、土地の相続税評価の研修は、今回が1回目で、全4回シリーズになっています。次回以降の研修も貴重な話が聞けることを楽しみにしています(同時に、冷や汗もたくさんかけるかもしれません…)。


令和2年度 第6回研修会
2020/09/18

 昨日9月17日(木)に、今年度の第6回研修会として一般社団法人アクティブ・ブレイン協会 マスター講師 田辺由香里先生を講師としてお迎えして、「日常業務効率の向上に役立てるための『記憶力飛躍入門』」を開催しました。

 まずは、記憶力についての解説をしていただきました。歳を取っていても記憶力は向上するのだそうで、そこは実体験から考えても意外だと感じました…。その後、実際に記憶術の体験版ということで、脈絡のない20個の単語を覚えたり、10人の顔を覚えたり、ということをやりました。

 脈絡のない単語を覚えるのには、「ストーリー法」という方法を使います。実際に私も受講して言われたとおりにやってみましたが、確かに明確に覚えられた気がしました。受講から1日たった今でも、冷蔵庫の中から志村けんが出てくる絵が忘れられていませんし…(笑)(注.20個の単語の中に、冷蔵庫⇒志村けんの順で覚える部分があったんです)

 今後、業務上で記憶しないといけない機会は多いと思いますが、そんな時にも、何となく役立つだろうなあ、と感じられた研修でした。

令和2年度 第5回研修会
2020/09/16

 昨日9月15日(火)に、今年度の第5回研修会として、青税大阪支部総務部・研修部により「Zoom入門と応用」を開催しました。

 まず、Zoomの概要を説明されました。自分がホストになる場合の契約方法や登録方法について詳しく説明していただきました。それから、具体的な使用方法や一歩進んだ使い方についても、実際に受講者自身で手を動かして、身に着けることができたと思います。

 それにしても、Zoomで相手のパソコンをこちらと共有するで、リモート操作も可能だったとは、全然知りませんでした。もちろん、勝手に動かせるわけではなく相手からの許可が必要になりますが、こちらのパソコンから相手のパソコンを動かすことができます。実際に今回の研修では、相手のパソコンの会計ソフトを起動して実際に操作するデモを行いました。

 このコロナ時代に、Zoomを活用するケースは多いと思います。顧問先との面談もそうですけど、会務や記帳指導、支部の税務相談もZoomに置き換わる、という話も聞きました。今回の研修は、このご時世においては、かなり有意義な研修だったのではないでしょうか…。

令和2年度 第4回研修会
2020/08/27

 昨日8月26日(水)に、今年度の第4回研修会として株式会社Solutions11 営業本部長 浜田 拓也様をを講師としてお迎えして、「AI-OCRとICT技術を活用した『自動仕訳と業務改善』」を開催しました。

 講師をしていただいた浜田様は、現在、税理士法人でマネージャーをされており、その中でAIやICT技術を活用して実際に業務効率化に取り組んでおられます。事務所はペーパレスにしており、顧問先から預かった領収書や通帳のデータを独自のソフトに読み込ませることで、仕訳データを作成し、それを会計ソフトに取り込むことで、大幅な業務効率化が達成できたそうです。

 実際に、データを読み取るソフト「SPRAI」のデモもしていただきました。領収書データや通帳のデータをほぼ正確に読み取っていました。しかしながら、精度については改善の余地がある(特に通帳は銀行ごとにクセがあって難しいそうです)とのことで、今後はさらに使いやすくなる、とのことでした。

 時代はどんどん進んでいる、と肌で感じられた研修でした。なお、こちらの税理士法人では、定期的に業務効率化の勉強会も開催している、とのことなので、興味がある方は参加していただければ…(開催地は東京ですが、現在はZoomで全国どこからでも参加できる、とのことです)と思います。

令和2年度 第3回研修会
2020/08/06

 昨日8月5日(水)に、今年度の第3回研修会として社会保険労務士 北條孝枝先生を講師としてお迎えして、「新しい時代の働き方を知り事務所を守る『テレワーク導入』」を開催しました。

 新型コロナウイルスがきっかけで、テレワーク導入を検討されている税理士事務所も多いと思います。そんな中で、どういう部分に気を付ければいいのか?ということについて、一般の法人の場合を例に一通りの流れを説明していただきました。

 注意が必要なのは、労務管理と情報セキュリティの問題で、例えば労務管理ですと、サボっても働きすぎても困るので、勤務時間をパソコンのログを用いて管理することや、業務中に中抜けをする場合には、会社に申請したうえで、中抜け中には電話に出たりしない(電話に出たら業務をしていることになってしまうため)ことなどが必要だ、とのことでした。

 現状では1人で事務所を運営している私にとっても、今後事務所を拡大する場合には、従業員についてはテレワークを検討していかないといけないだろうし、その時のための参考になった研修でした。



令和2年度 第2回研修会
2020/07/31

 昨日7月30日(木)に、今年度の第2回研修会として税理士 伊藤俊一先生を講師としてお迎えして、「国税から地方税までの総まとめ『コロナ関連税制』」を開催しました。

 新型コロナウイルス関連で創設されたコロナ関連税制についての全体像を一通り説明していただきました。これまで、コロナ関連税制についても、断片的な情報が飛び交っていた部分もあったと思いますが、今回の研修を受けることで、そういった部分が整理できたのではないか?と思います。

 あとは、コロナにより経営不振に陥った企業が直面するであろう事象に対して、税理士としてどの部分に対して注意しないといけないか、ということについても説明していただきました。例えば、廃業する場合や株価が下がった場合などについて、具体例を挙げながら、考えうるリスクを解説していただきました。

 現状では、コロナ関連税制についていくことで精いっぱいで、経営不振に陥った場合のことについてあまり考える機会もなかったので、そういった新たな視点も得られる研修だと感じました。また、膨大な量の資料をいただいたので、後ほど読んでいけたら、と思います。

令和2年度 第1回研修会
2020/07/22

 久しぶりの更新となります。今年度の組織・広報部長の可児です。今年度は活動内容をこまめにホームページに書いていこうと思いますので、よろしくお願い致します。

 さて、昨日7月21日(火)に、今年度の第1回研修会として株式会社MBSコンサルティング 吉田学先生を講師としてお迎えして、「新型コロナウイルスから顧問先企業を守る『資金調達法』」を開催しました。

 新型コロナウイルス関連で活用できる融資や補助金についての全体像を一通り説明していただきました。これまで、コロナ関連の情報については、断片的な情報が飛び交っていた部分もありましたが、今回の研修を受けることで整理できたのではないか?と思います。資金繰り対策については、今日からでも使える情報が満載で、受講して良かったと感じました。

 なお、今年度の青税大阪支部の研修会は、会場のほか、オンラインでも受講することができます。オンライン受講でも近畿税理士会の認定研修として申請しているため、受講時間は36時間目標の研修時間に加算されます(実際に私も自分の事務所からオンライン受講してみました)。受講するかどうか迷われている方がおられましたら、事務所や自宅等からオンライン受講されてはいかがでしょうか?

平成30年度 第13回研修会
2019/05/21

 5月17日(金)に、ミロク情報サービス大阪支社にて、税理士の木下勇人先生をお迎えして、本年度の第13回研修会「適正な申告のための取引相場のない株式の実務上の留意点」を開催しました。

 取引相場のない株式の評価方法について、一通り解説していただきました。相続税法を勉強したことがある方であれば、復習になるような内容が多かったと思いますが、ハッとした部分もあったかと感じます(相互保有株式、比準要素数1の会社判定など)。特に、財産評価基本通達にちゃんと書かれていない内容(類似業種比準方式の1株当たり利益金額(C)の非経常利益など)については、税理士が自ら判断する必要があるようです。

今回の研修を通じて、取引相場のない株式の評価方法について、一通りの内容が押さえられたのでは?と思います。顧問先の自社株対策で株式の評価は必要になりますので、すぐにでも役立つ研修になったのではないか…と感じた研修でした。

平成30年度 第11回研修会
2019/01/26

 1月22日(火)に、ミロク情報サービス大阪支社にて、税理士の伊藤俊一先生をお迎えして、本年度の第11回研修会「新事業承継税制の関係通達、改正税法のすべて」を開催しました。

 まず、事業承継税制の概要を順番に説明していただき、その次に今年の税制改正大綱で取り上げられた個人版の事業承継税制について触れられました。そして、最後に本税制の利用上の注意点について説明していただきました。

 本制度は、認定取り消しになった場合のリスクが大きいことから、どうしても適用するには慎重にならざるを得ないと感じますが、例えば資本金・準備金を減少した場合(欠損補てん目的等を除く)に認定取り消しなってしまうのは、税理士が知らない間にそうなることもあるわけで、大変怖いと感じた部分です。また、個人版の事業承継税制は、医師や農家については適用できる可能性があるとのことですが、医師が法人成りした場合に、適用できるかどうかが現状では不透明だ、とのこと。その辺りはどうなるかは、今後の制度設計が待たれるところです。

 いずれにしろ、顧問先に対して適用するとすれば、かなり気を引き締めてリスク対策を取らないと…と感じた研修でした。


menu前ページTOPページ次ページspace.gifHOMEページ

- Topics Board -